２０２４年１月期の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が始まります。
どんなドラマになるでしょうか？タイトルから考察してみたいと思います。
ドラマの内容
ドラマの内容について、専用ホームページより抜粋。
本作の主人公・夏目俊平（なつめ・しゅんぺい）を演じるのは西島秀俊。
西島が本作で演じる夏目は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ（指揮者）。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート（情熱的）に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。
https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/about/
5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する。
夏目の娘・響（ひびき）を演じるのは芦田愛菜。
父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる･･･。
https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/about/
タイトルについて
ドラマのタイトルは「さよならマエストロ」ですが、
「マエストロ」はイタリア語で、「指揮者」や「楽団の指揮者」を指す言葉です。
この言葉は音楽の世界で広く使用されており、特にオーケストラや合唱団などの演奏を指導する指揮者に対して尊敬の念を込めて用いられます。
「マエストロ」は単なる指揮者の肩書きを超えて、その指揮者が優れた技術や芸術的な才能を持つことを示すためにも使用されます。彼らは音楽の表現力を引き出し、演奏者と共に作品を生かす役割を果たします。この言葉は、音楽の世界においてリーダーシップと芸術性を象徴するものとして非常に重要視されています。
ということから夏目俊平（西島秀俊）かなり実績のある有名な指揮者だったということがわかります。
「さよなら」という言葉がついているということで、やめてしまった、遠くに行ってしまったなど考えられます。
ドラマの予告から５年前のある出来事によって指揮者を辞めたことがわかっていますが、どのような事で指揮者を離れることになったのでしょうか。
考えらること
・指揮者と、オーケストラメンバーの対峙
・指揮者の仕事をとって、家族のイベントに参加できなかった
・お願いしていた、子供の行事に参加できなかった。
子ども（芦田愛菜）との関係が悪くなったということから、家族関係で何か問題があったのだとは考えられますが、ありふれたことしか考えらえられませんでした。
下名が考えられるような単純なことでないことを期待し、ドラマの展開を楽しみにしていきましょう。
サブタイトルについて
父と私のアッパッシオナートというサブタイトルですが、
「アパッシオナート」は、イタリア語で「情熱的な」や「熱狂的な」といった意味を持つ言葉です。音楽の分野では、「アパッシオナート」は楽曲や演奏スタイルを指し、情熱や感情豊かな表現を強調するために使われます。
この言葉は、音楽家が自らの感情や情熱を楽曲に込め、演奏する際に表現力豊かな演奏を追求する意志を示すために使用されます。アパッシオナートな演奏は、聴衆に強い感動を伝え、楽曲に深い魅力を与えることがあります。
考えらること
・父と娘の絆が音楽を通じて深まっていく。
・父の後姿を見て、娘が音楽に惹かれていく。
「父と私の」ということで、心温まる家族の物語と音楽が交錯する感動的なドラマを想像させられます。
物語は、父と娘の絆が音楽を通じて深まり、さまざまな試練や喜びに立ち向かっていく様子を描くことが考えられますが、単純にその様子を描くだけでなくビックリするような展開も欲しいですね。
このようなドラマでは、音楽がストーリーを彩り、感情を引き立て、家族の愛と結びついた特別な瞬間を印象的に描き出すことで、視聴者に深い感動と共感をもたらすことと思われます。
ドラマ出演者について
西島 秀俊（父）と芦田 愛菜（娘）が主役となり、娘の勤めている晴見市役所の職員など配役がされています。
個性的なメンバーが多く、西田敏行が良いところでアドバイスなどを入れてくると考えられます。
カッコ内は役柄です。
- 西島 秀俊（父・元指揮者）
- 石田 ゆり子（母・画家）
- 芦田 愛菜（娘・総務課）
- 大西 利空（息子・高校２年生）
- 當真 あみ（高校２年生）
- 宮沢 氷魚（トランペット奏者）
- 新木 優子（フルート奏者）
- 津田 寛治（バイオリン奏者）
- 玉山 鉄二（ファゴット奏者）
- 佐藤 緋美（チェロ奏者）
- 久間田 琳加（ティンパニー奏者）
- 淵上 泰史（市長）
- 西田 敏行（宮沢氷魚の祖父）
- 満島 真之介（謎の男）
- モグライダー 芝（芦田愛菜の上司・総務課長役）
ドラマのオフショット
ドラマの出演者もとても明るいメンバーばかりで、いい現場となっていそうです。
ドラマの意外な展開を楽しみにしドラマを楽しみましょう。
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