「サンフレッチェ広島」新スタジアムの魅力(エディオンピースウイング)

エディオンピースウイング広島の画像 雑記
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広島のJリーグチームのサンフレッチェ広島に2024年新スタジアムが誕生しました。

その新スタジアムの魅力について調べてみました。

エディオンピースウイング広島

サンフレッチェ広島の新スタジアムは2022年2月1日着工されました。

フィールドは天然芝で、約28,500人収容できるスタジアムは、翼(ウイング)をイメージしてデザインされたスタジアムです。そのスタジアム魅力について確認していきます。

アクセスの良さ

新スタジアムは広島市の中心に位置しており、とてもアクセスのよい場所となっています。

広島電鉄「原爆ドーム前」:電停徒歩8分
アストラムライン「県庁前」:駅徒歩8分


昨年まで本拠地としていた旧エディオンスタジアム広島(安佐南区)は立地条件が悪く山の中にあったということもありサポータは応援に行くのにとても苦労していました。

すぐそばに、広島城、広島美術館、平和公園などありとても近い距離です。

臨場感あふれる座席

新スタジアムのピッチと観客席の距離はどの方向からも最短8mという配置で、座席は広島のクラブカラーである紫色で統一され、サッカー観戦の臨場感を最大限に楽しめる設計となっています。

最前列付近の席は観客と選手が同じ目線の高さとなります。

昨年まで本拠地としていた旧エディオンスタジアム広島(安佐南区)はピッチまでの距離は30~40メートルの距離でしたので大幅に近くなりました。

また、全席屋根付きということもあり雨の日の観戦も十分楽しめそうです。

南側スタンドのホーム席は、計2万8520席の固定席の中で6200席を占めており、連続した「ワンスロープ型」の配置となっていて、サポーター同士の一体感ある応援が演出されそうです。

北側にはビジター席として2200席が確保されています。

北側はアパートなどの住宅街があるため、騒音への配慮がなされており、スタジアム北側の開口部も制限されているようです。

新お出かけスポット

新スタジアムは試合が行われない日でも営業し、スポーツやヨガの教室などにも使われ多目的な商業施設として活躍していくようです。

また、スタジアム内には、「広島サッカーミュージアム」と「ピースウイングオフィシャルストア」が設けられており、試合のない日でも楽しめます。

・広島サッカーミュージアム
サッカーが原爆投下後の広島の復興の象徴となった歴史を紹介する展示の他に、サッカーの体験コーナーも備えられています。

・ピースウイングオフィシャルストア
約200種類の公式グッズを取り扱っており、中にはサンフレとコラボした県産品も販売されています。

営業日/営業時間

試合のない日:10:00~19:00
公式戦(デーゲーム):10:00~19:00
公式戦(ナイトゲーム):10:00~終了後1時間程度
場内コンコース・・・開場~終了後30分程度(試合日のみ)

フィールドビューテラス

6月2日(日)よりスタジアム利用(試合・イベント等)の無い日を対象にスタジアム東側2階に位置するフィールドビューテラスの一般無料開放が行われています。

スタジアムバックスタンド(東側)から入場し、スタジアム内の雰囲気をご覧いただけると同時に、観客席の一部にも座ることができます。

場所
⇒スタジアム東側2階のフィールドビューテラス
(F1ゲートからの出入りとなります。)

時間
⇒10:00~18:00 ※施錠時間

注意事項

・スタジアム利用(試合/イベント等)が入っている日の開放は無し。
・お席での食事は不可。
・食事/会議等、長時間の滞在は不可。
・スタジアム内で叫んだりする行為等は不可。

普通に雰囲気を楽しみ、見て回るには問題はなさそうですね。

開幕戦

2024年開幕戦はどこよりも早く広島で開幕戦が行われます。

2024年2月23日(金) 14:00 キックオフ サンフレッチェ広島 VS 浦和レッズ

最後にまとめ

広島県と言えばスポーツが盛んだと思いますが、また一つ名所が増えました。

市内の真ん中にできたスタジアムは新観光名所となりそうですね。

広島東洋カープと共にサンフレッチェ広島も広島を盛り上げていってほしいです。

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