2024年の10月期ドラマが出そろってきましたが、刑事・解決ドラマが多いと感じたのでまとめてみました。
刑事・解決系ドラマ
2024年の10月期にスタートした刑事・解決系ドラマの3作を紹介します。
1.噓解きレトリック
月9ドラマ「嘘解きレトリック」は2024年10月7日(月)夜9よりスタートしました。
物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。
生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本穂香)でしたが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(いわい・そうま/鈴鹿央士)に助けられます。
鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたのですが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れ物語が進んでいきます。
↓次回第7話の予告動画です↓
原作本
原作本は都戸利津(みやこ りつ)さんの日本の漫画作品です。
2.オクラ
火曜ドラマ「オクラ」は2024年10月8日(火)夜9よりスタートしました。
「捜査は足で稼ぐ」がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ/反町隆史)と、「クールでタイパ重視」の省エネな令和刑事・不破利己(ふわ・としき/杉野遥亮)のW主演でバディとなり、捜査の進んでいなかった風化寸前の事件(お蔵入りの事件)を解決していきます。
↓次回第7話の予告動画です↓
脚本
脚本は、武藤将吾さんによる完全オリジナルストーリーとなっています。
武藤将吾さんは、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「電車男」等を手掛けられています。
3.全領域異常解決室
水曜ドラマ「全領域異常解決室」は2024年10月9日(水)夜10時よりスタートしました。
身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない‘不可解な異常事件’を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマとなります。
↓↓次回第7話の予告動画です↓↓
脚本・演出
脚本・黒岩勉さん×演出・石川淳一さん 実力派スタッフで送る完全オリジナルドラマとなります。
黒岩勉さんが手がけた作品は、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」「マイファミリー」「ラストマン-全盲の捜査官-」などがあります。また、映画「キングダム」の脚本も手掛けています。
石川淳一さん は、「リーガル・ハイ」「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」などがあります。また、映画「ミックス。」「変な家」「赤羽骨子のボディガード」なども手掛けています。
最後にまとめ
「噓解きレトリック」「オクラ」「全領域異常解決室」の3作を紹介しました。
「嘘解きレトリック」は時代は違いますが刑事もので推理解決、「オクラ」は警察でお蔵入りの事件を推理解決、「全領域以上解決室」は異常現象からの事件推理解決という感じでドラマがスタートしました。
どのドラマも解決までの流れがとても単純じゃなくよいと感じました。
今後、毎週楽しみに観てみようと思います。
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